こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
群馬県富岡市の 富岡製糸場が、世界文化遺産に指定されましたね。おめでとうございます。
明治5年、ときの明治政府が日本の近代化のために最初に設置された模範器械製糸場です。
鎖国政策を変えて、日本は外国と貿易を始めました。当時、最大の輸出品は生糸でした。日が昇る国のシルクが世界中の貴婦人たちのあこがれの布であったのです。絹でできたドレスを着て舞踏会でステキな方と踊ることが、ご婦人がたのステータスだったのでした。
生糸といえば、日本の着物も絹でできていますね!私たち日本人は、絹の着物を着ていましたので、世界の
最先端を歩いていたことになりますね。着物の文化もぜひ世界文化遺産にしていただきたいと思っております。みなさまもご賛同していただければ、嬉しくおもいます。ありがとうございました。
それでは、今の時期におすすめの単衣の訪問着の着物を紹介させてください。
うすいグレーの明るい生地で、ブルーから青緑への
グラデェーションのかかった葉がすずしげな感じをかもし出しております。この時期に似合う訪問着となっております。
やはり、うすいグレーのしっとりした感じの生地で、小さな赤いつぼみがポイントで清そなイメージがします。
帯にはグラデェーションがかかって、今の時期にぴったりのお着物です。
ぜひお着物に触れていただいて、日本の文化を体感していただければ、嬉しく思います。