こんにちは! 着物レンタル365のスディーです。
訪問着を着る主な機会と言えば、入卒業式や七五三、結婚式へのお呼ばれなど。
どれもお子様や新郎新婦など、主役をたてる着物選びが必要になります。
しかしもし、自分が主役で誰に気兼ねすることなく訪問着を着られる場があれば、
購入するにはちょっと勇気がいるくらいの、高級で絢爛な着物を選んでみませんか!?
こちらは藤林徳扇氏謹製の訪問着No.011-0604-Mです。
ボカシに駒刺繍のみという上品な着物ですが、購入しようと思えばかなりの高額になるのでしょう…
金通しや駒刺繍に用いられているのは本金糸や本プラチナ糸。
多くの着物に使用されているであろうアルミにメッキを施したものではなく、
本金箔を絹糸に巻いた金糸で松が表現されています。
帯も無地のシンプルなものですが、たれ先に同作家の扇の印が駒刺繍であしらわれています。
もう一着、こちらは絞り染め作家藤井裕也氏による訪問着No.011-0448-L。
ハートなどのモダンなモチーフが鮮やかに表現され、ファッションショーやステージにも着用されることの多い同氏の作品。
こちらの訪問着も、着る場や年齢的にも無難、というわけではありませんので、ぜひパーティーなどにレンタルでお試しいただきたい!
白地に蝶の染めの帯や、帯〆・帯揚も同作家謹製のこだわりの一着です。
購入するには冒険しすぎ、というような着物でも、場に合わせて自由に楽しめるのがレンタルの利点。
ぜひこだわりの一着を探してみてください!