こんにちは!着物レンタル365オペレーターのミヤです!
突然ですが、夏着物から単衣の着物へと移行する日をご存じですか?
諸説あるなか、「重陽の節句まで」という方が多いようですね。重陽とは、「陽の数字=奇数の 一番大きい数=9が重なる日」ということで、とてもおめでたい日とされ、古くは五穀豊穣を願って秋祭りが行われる日とされていました。その経緯があってか、夏物のお着物は9月9日までとする風習があるようです。
9日間とはいえ、夏物が9月にも着れるなんてちょっとお得かも!?
そんな8月末から9月にかけてお召し頂ける夏物をご紹介します。
夏訪問着 No.012-1168-M
晩夏の結婚式には、こんなシックな装いもステキですよね!ガーデンパーティーなどのセミフォーマルなお式にはピッタリです。
紺地のお着物にボルドーの帯締めがかっこいいだけじゃなく可愛さもプラスして女性らしさを一気に格上げしてくれます。薄紫の帯揚げも優しい雰囲気ですよね。
こういう小技が効いたお着物を着ている女性がお一人いらっしゃるだけでお式全体がしっとりとオトナな雰囲気になりますよね。広いお庭でのパーティーも紋紗のお着物なので涼しく過ごせます。
夏訪問着 No.012-0309-L
夕方からのお式にイチオシなのがこちら!!!
少しずつ高くなっていく秋の空の夕暮れ時を表すかのようなグラデーションのこの帯は、十五夜が近くなればなるほど心にすとんッと入る美しさがあります。
淡いお色のお着物は盛夏にお召しになる方が多いかと思いますが、優しいグレーのお着物は晩夏にこそお召し頂きたいです。
結婚式だけでなく、お食事会などにもお勧めです。
薄いピンクの帯締めや深海のような青のお花も夏の名残があって楽しかった夏を振り返り来る秋に向けて衿元を正すこの時期に良く合うお着物です。
着物レンタル365では、秋のご結婚式のご予約もたくさん頂いております。
気になる一着はお早目のご予約をお薦めいたします!!
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