海と着物

こんにちわ!「着物レンタル365」配送担当のミネです。配送担当のミネです、って、家政婦のミタです、っぽいですよね!?と思う今日この頃です。

「家政婦のミタ」も視聴しておりましたが、なんといっても今は連続テレビ小説「あまちゃん」ですね!今朝も見逃してしまいましたが夏ばっぱは大丈夫だったでしょうか・・・。

今さらですが、ちょうど一週間前の放送では夏ばっぱがウニの柄の着物を着ていましたね!帯はサザエとヒトデの柄でした。公式HPを見るとウニの着物はスタッフさんの私物!でウニが見えやすいように柄を書き足したそうです。さらには、橋幸夫さんに会うために普段は着ない着物を箪笥から出し北三陸から持ってきたので、わざと着慣れない感じをだし、たたみシワもあるのだそう。こだわりですね!

さて、「あまちゃん」で北限の海女さんたちが着ている衣装は絣(かすり)の着物に赤い帯とフゴミと呼ばれる白のショートパンツです。これらは実演のときで実際の漁ではウェットスーツを着るようです。ミキモト真珠島で実演している海女さんは全身白の磯着とよばれる衣装で潜ります。白は膨張色でサメが苦手であると考えられたそう。

磯着が着られるようになったのは昭和に入ってからで、大正時代までは素っ裸、もしくは磯ナカネと呼ばれる木綿の布を腰に巻いただけで潜っていたそうです!セクシー!・・・・私もダイビングで海に入りますが、ウェットスーツなし、着物をきて、と考えると保温性も低く、動きづらいだろうなと思います。昔の人はすごいですね!!

海に着物のイメージあまりないですが、このように着物はいろいろなところで着られているのですね~!!

 

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