カテゴリー別アーカイブ: スタッフのつぶやき

神の国、日本の結婚式の起源は!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
秋の夜長をどのように過ごしておられますか?神話の国、日本の神様の婚礼をお話しいたします。
古事記や日本書紀によると、日本神話における イザナギとイザナミの国生み、神生みの神話では、
オノゴロ島に天の御柱を建て、 イザナギが「私と貴方と、この天之御柱を廻って結婚しましょう。貴方は
右から廻り私は左から廻り逢いましょう」 という約束をし、出会ったところで 「なんとまあ、かわいい娘だろう」 「ほんとにまあ、いとしい方ですこと」と呼び合って結ばれた という描写があります。これが、結婚式の
起源と言われております。
いつの時代も結婚式はあったのですね!秋の結婚式にふさわしいお着物をご紹介いたします。

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《吉野 一廉 辻が花 NO.30703》

淡いピンクの地色に紫のボカシがはいった訪問着です。辻が花の伝統の技がこの一着につまっております。コーディネイトの帯が金色の豪華なものですので、
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結婚式の「今と昔」は!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
戦国時代に三人もの天下人が現れた名古屋地域の婚礼事情に触れてみましょう!
「名古屋で娘が三人いたら家が傾く」 「嫁をもらうなら名古屋から」 かつてはこんな言葉が良く使われました。嫁入り道具がすごいのです。かわいい娘の輿入れに、いかに豪華な婚礼家具を用意できるか、それをまた、ご近所さまにいかに派手に見せびらかすか! ここにすべてを賭けるのが名古屋嫁入りの醍醐味なのです。トラックの荷台に嫁入り道具を満載にして町を疾走する「嫁入りトラック」が走りまわった時代もあったそうです。こういった名古屋の嫁入り文化は近年、縮小傾向にあるみたいです。この ド派手な結婚式文化を名古屋の若者が継承して日本全体を明るくしていくのも必要なのかもしれませんね!みなさまは、どう思われますか?そんな結婚式へのご出席におすすめのお着物は 《色留袖  NO.30166》 です。

30166  《色留袖  NO.30166》
色留袖をお召しになるのは、未婚、既婚にかかわらずお召しいただけます。
薄い水色の地に牡丹などの花々が描かれたさわやかな一着です。コーディネイトの帯は光沢のある金地で牡丹や桜の文様が入っていて、 続きを読む

着物でつながる新潟県十日町の着物レンタル!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
朝晩と涼しい風が吹くこのごろですが、いかがお過ごしでしょうか?この秋には、新潟の海で釣りをしたいな!と思っておりますが、新潟は着物に関する産業が伝統として受け継がれている場所でもあるのです。
とくに、十日町には  着物レンタル365  の発送センターもあり、みなさまへお着物をお送りしたり、きれいにお手入れをしたり、様々なお着物に関することをしております。織物工房もたくさんあり、それに伴って
お着物の染色工房、仕立て工房などたくさんの方々がお着物にたずさわっております。ひとつの文化として
十日町に根ずいております。
本日は十日町の “滝泰慶長絞り” の振袖を紹介させてください。

《滝泰慶長絞り振袖   NO.30714》

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十日町の「滝泰」は友禅の絞り工房で上流階級の女性の遊び道具でした貝桶や、牡丹、菊、梅などが豪華に表現されています。誰もが認める古典柄のコーディネイトが人々をひきつけます。
成人式にぴったりの一着ですね!!

ぜひ「着物レンタル365」の多くのお着物から、 続きを読む

レンタル振袖で粋なTOKYOを演出!

こんにちは  着物レンタル365  商品画像担当のセイチャンです。
東京生まれの私は、生まれ故郷のニュースにはとても感心があります。
デング熱、心配しております。 TOKYO!! とオリンピックが決まった瞬間も
興奮しておりました。子供の時に一度オリンピックがあり、アベベを見ました。
長野で暮らしてから、モーグルの里谷多恵の金メダルを友人が見てきました。
これで三回めのオリンピックになりますね。
東京は深川の富岡八幡様の近くにおりました。三年に一度の本祭りに繰り出す、たくさんの
大きなお神輿が勢ぞろいする姿が目に焼き付いております。男も女も粋な祭り着物で、はちまき
をしめたさっそうとした心意気を気持ちよく感じておりました

本日は粋な東京をお着物で演出していただきたく、振袖をご紹介いたします。

《カリヤザキ 振袖NO.36106》           《カリヤザキ  振袖NO.36274》

36106 36274

 

 

 

 

 

 

 

カリヤザキブランドの振袖を二着ご紹介いたしました。
金糸、銀糸をふんだんに使い、ゴージャスな色使い、豪華、贅沢とは子の振袖のためにある
言葉だと思います。花模様のバランスがすばらしく、 続きを読む

レンタル着物を着られているお姿!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
9月になり涼しい風が吹くこの頃になりましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
私はこの秋には、海へ釣りに行きたいな!!なんて思っております。
砂浜にすわって海を見ている感じがすきなのです。秋の日本海は青物魚の回遊があり
イワシを追いかけた大物も釣れることもあるのです。
皆様は秋のご予定はいかがでしょうか?

それではここで、会社の社員の方が  着物レンタル365  を利用されて実際の着物姿
をご紹介いたします。

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《振袖  NO.36227》

朱色の地色が、二十歳代の女性の華やかな心を表現していて、
明るく花々を散りばめて、そのまま蝶になってしまいそうな、 続きを読む

レンタルしたい山口美術織物の色留袖!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
毎日セミが鳴いておりますが、なぜかアブラゼミの声が聞こえないのです。
調べてみると、全国的にアブラゼミの数が少なくなっているそうです。
みなさまの所では、いかがでしょうか?

それでは、結婚式
着物レンタル365 のブランド山口美術織物の色留袖をご紹介いたします。
山口美術織物は、皇室ご用達のメーカーで、繊細な刺繍を用いた表現を匠の技で
豪華に表しております。

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《山口美術織物色留袖   NO.30300》

京都の有名メーカー山口美術織物が匠の技を用いて、繊細な刺繍が表現された色留袖です。
牡丹や桜が散りばめられ、可憐なやさしさが縫いこまれております。
帯は、黒の地色で、上質で品があり、 続きを読む

蝶の舞う振袖HANAE.MORIブランドをレンタルしたい!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は、本家へ家族で集まり、お仏壇へお線香をあげてきました。
ナスときゅうりで、動物をつくり飾ってありました。ご先祖さま、
馬に乗って早く来て!、牛に乗ってゆっくり帰って、という意味が
あるそうです。
本日は、MORI HANAEブランドの振袖をご紹介いたします。

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《HANAE MORI振袖  NO.36261》

しっとりとした、黒い地色の中に、コバルトブルーの蝶が味踊り、幻想的な世界の振袖です。さなぎから大人の蝶へ生まれ変わるイメージがふくらみます。
帯には蝶が好む大柄な花模様が大胆にあしらわれ、 続きを読む

ブランドの魅力「着物レンタル365」!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
海に山に行楽の季節になりましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
着物レンタル365 では、70種以上のブランド着物をみなさまにご提供いたしております。
今回は辻が花作家の訪問着をご紹介させて下さい。
30555-torusoA1[1]《辻が花作家 訪問着  NO.30555》

淡い紫のグラデーションが気品の高さと華やかさをかもしだしており、辻が花文様がとても美しい訪問着です。

辻が花技法とは、絞り染めの技法で、 続きを読む

夏のお出かけに夏物レンタル着物!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
今の時期、盛んに高校野球の熱戦が繰り広げられておりますが、みなさまには、いかがお過ごしでしょうか?
先日わたしは、長野県の決勝戦を球場へ見にいってきました。あの白いボールにかける青春の汗と涙には心うたれるものがありました。
さて、この時期のお着物として「着物レンタル365」では、たくさんの夏物を入荷いたしました。コーディネイトも夏になっておりますので、ぜひ楽しんでいただければ、嬉しくおもいます。
夏の結婚式にお出かけに夏の訪問着を紹介させてください。

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《夏訪問着  NO.30626》

淡くうすい青緑の絽の生地です。胸元に
かれんな白い花が咲き、 続きを読む

ホタルが飛び交う中へのお着物姿!

こんにちは 着物レンタル365 商品画像担当のセイチャンです。
ホタルが飛び交う季節になりましたね!皆様いかがお過ごしでしょうか?各地でホタルの話があると思いますが、今回は信州の 辰野のホタル祭り のお話です。
辰野のみなさまが毎年川の掃除や、幼虫の世話をしてわたくし達を幻想的なホタルの世界へ連れて行ってくれています。
松尾峡ホタル童謡公園では、一日に2000匹ものホタルが飛び交い、美しく幻想的なホタルを見ることができます。私も両手の平でホタルを包んだことがあるのですが、軽いのです。重さを感じない、はかない命をけんめいに使ってオスは相手を求めて飛び交うのです。メスは、葉の裏のようなところで、じっと待っているのだと、説明されたことがあります。都会のイルミネーションみたいにほわーっとまたたいて、点滅しながら愛の信号を送りあっているのです。約一週間の命のなかで燃えるホタルのはかなさと、私たち日本人の心のどこかにある精神とが結びつくのかもしれませんね!ぜひホタルを手にとってみていただければ、嬉しく思います。
ありがとうございました。
それでは、そんなホタル狩りにふさわしい、単衣の訪問着のお着物を紹介させてください。

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《訪問着  NO.30251》

単衣の訪問着で淡い赤紫の地色でさわやかなやさしい文様です。
帯も白地の軽くさわやかさがあり、この時期の夜風に当たりながらの、 続きを読む